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Venus

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                 西の空

 

2月17日 日の入り一時間後 東京の星空のイメージ図

 

 

金星が明日(17日)、最大光度に。その明るさは昼間に肉眼で見つけられるほどです。是非、ひときわ輝く金星を探してみて下さい!各地の気になる天気は? 

 

 

Jupiter

Jupiter

 

天体望遠鏡 三脚付 スペースワンダービュー GD-T003

天体望遠鏡 三脚付 スペースワンダービュー GD-T003

 

◆金星の明るさがピークに!

このところ、夕方の西の空でひときわ明るく輝いている星が金星です。この金星が明日(17日)、最大光度を迎えます。このころの明るさはマイナス4.6等と、1等星の170倍に達します。昼間の青空の中であっても肉眼で見つけられるほどの明るさですので、是非、探してみて下さい。見る際は太陽光を避けながら注意して探しましょう。

ピークは明日ですが、2月中はマイナス4.6等の明るさが続きますので、観察に適しています。金星も月と同様に、満ち欠けをしており、この頃は三日月のように欠けている金星を望遠鏡で観察できます。 
 

◆各地の天気は?

今日(16日)は北海道や東北は日本海側を中心に雲に覆われたままでしょう。関東や北陸、近畿では夜にかけてよく晴れて、輝く金星を見られる所が多くなりそうです。東海や四国、中国、九州、沖縄は夜は雲が広がりやすいでしょう。

金星が最大光度となる明日(17日)はあいにくの天気の所が多そうです。北海道や東北は湿った雪や雨が降る見込みです。北陸や東海、近畿、四国、中国、九州はお昼前後を中心に雨が降るでしょう。関東や沖縄は昼頃は晴れ間の広がる所が多い見込みです。夕方以降は雲に覆われるでしょう。

土曜日、日曜日は日本海側は広く雪や雨が降りますが、太平洋側は晴れる所が多いでしょう。ピークは過ぎても、まだまだ明るく輝く金星を見られる所が多くなりそうです。
 
 


 


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