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海洋 探訪

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生命を生みだした海は地球表面の7割を占めています。宇宙から見れば地球が青く見えるのも海がこんなに広いからです。深く広い海には人間が到達できていない場所がまだたくさんありますが、海が私たちの生活にとって重要な役割を担っていることは誰でも知っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「世界海洋デー」はいつから始まったの?

 

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今から約30年前の1992年に「地球サミット」として知られる「国連環境開発会議」がリオ・デ・ジャネイロで開かれました。当時フロンガスによるオゾン層破壊、森林破壊など今にもつながる地球環境問題が、早急に対策を講じるべき世界の問題として国家レベルで話し合われたのです。この会議で「生物多様性条約」と「国連気候変動枠組条約」が始動しています。
同時にNGO組織や市民団体が環境に対する意見を述べる場として「グローバル・フォーラム」が開かれました。ここでカナダ海洋研究所が主催した「海洋の日-青い地球」がきっかけとなり、初めて「海洋の日」が宣言されました。地球環境を考える中で海が果たす役割の大きさが認識されてのことでした。

6月8日が「世界海洋デー」と決まったのは2008年の国連総会です。翌2009年に初めて国連が主催した「世界海洋デー」が行われました。テーマは「私たちの海、私たちの責任」です。海はさまざまな気候現象を起こし、生物が生きていく秩序や循環に寄与し、生活を支える生業を与え、更に楽しみや癒しの場ともなります。幅広い海の役割に対して、私たちが持つべき責任が改めて認識されました。

2017年、25年ぶりにリオ・デ・ジャネイロで開催された国連海洋会議では、2015年に「国連持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中心となる「持続可能な開発目標(SDGs)」の14番目「海の豊かさを守ろう」が世界の取り組む課題として示されました。この行動の呼びかけは、以降の「世界海洋デー」の取り組みの方向を示唆するものとなったのです。

 

 

 

 

 

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「世界海洋デー」はどんなことをする日?今年は?

 

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SDGs14「海の豊かさを守ろう」が行動目標となって以降、毎年「世界海洋デー」ではテーマに沿った活動がされています。近年の活動を国連事務総長アントニオ・グテーレス氏のメッセージから見ていきたいと思います。

2018年は「私たちの海をきれいに」が掲げられました。海は地球上のあらゆる生命を維持する水の供給源と捉え、プラスチックゴミによる海洋汚染、またゴミを餌と間違えることで海に生きる生物の命が脅かされる問題から、汚染の除去がテーマとなりました。

2019年のテーマ「ジェンダーと海」では海で生活の糧を得ている女性達の性差別を取りあげています。海で漁獲や養殖に従事する女性の数は男性とほぼ同数であっても賃金が不当に安かったり、労働と認められていないような水産加工に追いやられるなど人の目が届きにくい差別に焦点が当てられました。これは「2030アジェンダ」の基本理念である「世界中の誰一人取り残さない持続可能な世界を実現」に沿ったものと思われます。

2020年は新型コロナウイルスの世界的流行で、人と人、人と自然の関係が非常に密接であることに深く気づかされたことから「持続可能な海を目指すイノベーション」がテーマとなりました。コロナ禍で人々の動きが大きく抑えられたこの時こそ海洋が本来の姿を取り戻せる機会と捉え、コロナ後の復興は海洋を含めた自然界と人間の関係修復をするのが私たちの責任、と力強いことばが発せられています。

さて今年2021年のテーマは「海:生命と生活」です。海は生命を育み、その生命は私たちの食料となり多くの人の生活を支えます。食料や生活に必要な物資は海の上を運ばれ、遠い地の工場で製造活動が行われます。世界中の人が海から恩恵を受け、依存して生活しています。一方で私たちの生活により、海は汚染され損なわれているのが実情です。持続可能な開発目標を達成すること、世界の平均気温を産業革命以前から1.5℃以内の上昇に抑えるパリ協定を守ること、子どもや孫将来の人々のために健全な海を確かなものにすること、これら自然を取り戻す努力こそ重要である、と今年のテーマが発表されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちが今できる「海の豊かさを守る」こと

 

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「持続可能な開発目標(SDGs)」は、人間と地球がともに繁栄できるために掲げた17の目標と169のターゲットが設定されています。14番目の「海の豊かさを守ろう」では10のターゲットがあり、将来にわたって海洋と海洋資源を誰もが利用し開発できるように保全していくための取り組みが明記されています。地球環境の保護と各国各地での経済活動へ大きく影響を及ぼす基盤ともなっています。

では日常生活のなかで私たちができる海を守ることは何でしょうか?
ひとつ挙げるとすれば、国連事務総長のメッセージでしばしば言及されている海洋プラスチックの問題です。メディアでも多く報道され私たちにも身近になっており、すでにペットボトルや食品の包装に使われているプラスチックを資源ゴミとして分別し、リサイクルすることで環境を守る行動をとっています。さらにレジ袋の有料化で必要の無いプラスチックの使用を抑えることを始めました。しかし未だに便利で手軽なプラスチックが必要とされ使われているのも現状です。これに代わる技術が求められ研究されていると聞きます。新たな技術革新で私たちの生活が海や環境に優しいものになることを望みたいと思います。

もう一つ私たちにできる「海の豊かさを守る」ことは「海に興味を持つ」ことではないでしょうか。問題意識がグッと鮮明になってきませんか。夏の想い出の海だけでなく、その向こうにある見えない海の問題を身近にしてくれるのが海の生物の生態です。人気の水族館はまるで海にいるような感覚で海の中を見せてくれます。海で生きている生物たちの美しさや素晴らしさ、また生きていくための行動を見ていると、私たちと同じ生命の愛おしさを感じてきます。海の生物に共感することから海を守る行動が自然に素直にできるようになるのでは、と思うのです。

豊かな海を守るのは私たちひとりひとりの責任。今まで行ってきたリサイクルの実践やマイボトル、エコバッグの率先利用はもちろん持続です!

 

 

 

 

 

 

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