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Tonight at some bar tonight

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ソーヴィニヨン・ブラン


トロピカルフルーツの風味も心地よい、 日本ならではソーヴィニヨン・ブランの味わいを目指して。
日本の白ワイン用品種で、最も栽培面積が大きいのはシャルドネですが、ここ数年、にわかに増加の兆しが見えてきたのがソーヴィニヨン・ブランという品種。フランスのロワール地方やニュージーランドマールボローという産地が知られており、グレープフルーツのような柑橘系の香りが特徴とされています。特にマールボローの産地のものは、香りがとりわけ豊かであふれんばかり。さらに青い草のようなニュアンスも感じられます。

 


日本では長年、この香りを出そうとすることにこだわるつくり手が多かったように思います。ソーヴィニヨン・ブランは、熟しすぎると香りが弱くなる傾向があるのですが、日本のソーヴィニヨン・ブランの中には、香りのピークに合わせて収穫することで、味わいがやや痩せてしまうことがありました。しかし、日本ならではのソーヴィニヨン・ブランの味わいがあってもいいと、私は思っています。
そんな風味を感じさせてくれたのが、山形県上山(かみのやま)市にあるワイナリー、ウッディ・ファームでつくられたソーヴィニヨン・ブランでした。モモやトロピカルフルーツの風味が感じられ、草のようなニュアンスが口中でほんのりと出てきます。ほどよい果実の厚みにしっかりと酸が利いていて、きちんとメリハリもあります。なんと言っても飲んでいて心地よいのです。
つくり手の金原勇人さんによると、このワインはふたつの畑のブドウを使っているそうで、成熟が遅れているほうの畑に合わせ、粘って粘って収穫したとのこと。そのため、トロピカルなフルーツの香りが出てきたのかもしれません。今後は、「これぞウッディ・ファームと言えるような味わいを目指して行きたい」と話す金原さん。これからのウッディ・ファームの味わいが楽しみです!

 

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ウッディ・ファームを立ち上げた木村家は、1952年から上山市で果樹栽培を手掛ける農家でした。ブドウだけでなく、サクランボ、西洋梨も手がけていましたが、果樹栽培を初めて2代目の木村義廣さんは、自ら育てたブドウでワインをつくりたいと願い、ワイナリーを立ち上げました。金原さんも上山市出身。地元のブドウ100%でワインをつくろうという目標に共感して、ワイナリーに入りました。



 


 

 

 

 

 

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