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Utsuke Bron

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ゴルフ探訪

 

ゴルフのスイングを習っていると、「インサイドアウトでスイングして」と言われることがあります。インサイドアウトはいくつかあるスイング軌道の一つで、スライスしやすいゴルファーがインサイドアウト軌道にすると、改善する可能性が高いです。

しかし、初心者だといきなり「インサイドアウト」と言われても、なんのことだかわからないかもしれません。そこで今回はインサイドアウトについて詳しく解説します。正しいスイングを身につけて、スコアアップを目指しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフのインサイドアウトはスイング軌道の一つ

 

 

ゴルフのインサイドアウトは、3つあるスイング軌道の一つです。インサイドアウト以外にはアウトサイドインとインサイドインがあります。
インサイドアウトは、スイングするときに身体の内側(手前側)からクラブヘッドが入り、外側に抜けていくスイングです。このスイングをすると、インパクトの瞬間にクラブのフェース面が利き手と反対方向に向くクローズ気味になります。インサイドアウトでボールを打った場合、ボールに左回転(ドロー)がかかりやすくなるので、フック気味のショットが打てるようになるのです。
フック気味といっても、インサイドアウトの傾向が強すぎなければ打ったボールはそこまでスピンしないので、飛距離が伸びる可能性もあります。長いクラブであればあるほどこの特徴が出やすくなるので、ドライバーショットでのスライス改善にも効果が期待できるのです。
ただ、理想的なゴルフスイングと言われているのは、内側から入って内側から出ていくインサイドインと言われています。インサイドアウトはあくまでスライスを改善する矯正スイングの一つと考えておくことが大切です。

 

 

 

 

 

 

ゴルフのインサイドアウトのメリット