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カタール探訪

 

日本は世界の国の中でも、雨の多い国です。特に今年は、台風や低気圧などの影響で、梅雨の時期から夏にかけて雨の日が多く感じられ、実際に雨量が平年よりも多くなっている所も。そんな雨の多い日本とは対照的!?世界で最も降水量の少ない国第4位、今注目の国「カタール」をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

日本は雨の多い国 年間5000mmを超える地点も

 
日本は世界182か国の中でも、年間の降水量ランキングで48位と上位に入る、雨の多い国です。その年間の降水量(2018年)は1668mm。今年(2022年)は、台風や低気圧などの影響で雨の日が多く感じられます。実際に、東京の2022年1月から9月の降水量の合計は、1338.5mmと、平年(1209.2mm)よりも多くなっています。このままのペースでは2022年の年間の降水量(1598.2mm)も平年を上回りそうです。

ところで、日本で最も降水量が多いアメダス地点は、どこかご存じでしょうか。2021年の全国のアメダス地点の年間の降水量で最も多かったのは、静岡県天城山で、5378mm。逆に最も少なかったのは、オホーツク海に面している、北海道北見市常呂(ところ)で、613mmでした。ちなみに、2021年の年間の降水量は、札幌は約1100mm、東京は約2000mmの降水量がありましたので、それと比べると、だいぶ少ないというのが分かるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

カタールの雨量は世界第4位(少ない順)

 

 

 

 

 

 

 

カタールの天気の特徴

 

 

日本とカタールの雨量はこんなに違う!

そんなカタールは、国土の大半が砂漠と平坦な岩石で、三方を海に囲まれています。砂漠気候に属し、一年中を通して、降水量が少ないというのが特徴です。カタールの年間の平均降水雨量は74mm(1962~2014年の平均)と、100mmに満たないほどで、日本の年間の降水量の5%未満です。

また、海に面しているので湿度が高く、蒸し暑いというのが特徴です。4月から10月が夏季で、特に6月から8月は真夏で、気温が45℃を超えることも。うだるような暑さが長く続きます。一転、11月から3月は冬季で、平均気温は17℃くらいから25℃くらいで、日本の初夏や秋ぐらいの気候で、1年の中でも快適に過ごせるベストシーズンと言えそうです。
 
 
 
 

 
 
 
 
 

カタールの観光情報

 

 

ドーハにある人工島「ザ・パール」

中東の国、というと、日本からなかなか行きにくいイメージがあります。実は、カタールへは、日本からは、羽田空港成田国際空港関西国際空港から、首都ドーハのハマド国際空港までカタール航空の直行便がありますので、実はアクセスがしやすい国でもあります。そして観光名所も数多くありますので、いくつかご紹介しましょう。

●スーク・ワキーフ
カタール観光で一番人気のスポット。カタールで一番大きな市場です。お土産物を探してみるのもいいかも。
●アル=ズバラの考古遺跡
カタールの北西岸にあり、カタール唯一の世界遺産です。かつて天然真珠の採取が盛んだったペルシャ湾岸地域で、その交易の拠点として築かれました。
●人工島「ザ・パール」
かつてドーハは真珠の主要な交易地であったことから、その名がつけられました。ドーハのシンボル的存在です。
イスラム美術館
この秋(2022年10月)にリニューアルオープン。常設展示室では、新たに収集された作品を含む1,000点以上の美術品を展示しています。

また、カタール南部には砂漠が広がります。この砂漠を体感できる砂漠ツアーも人気です。ラクダ乗り体験や、4WD車で駆け抜け抜ける砂丘オフロード走行など、貴重な体験をしてみるのもおすすめです。

見どころいっぱいの「カタール」。ぜひこの機会に、訪れてみるのはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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