ニセコ東急 グラン・ヒラフ スキー場／ニセコで最大級。外国客も多い
標高1308mのニセコアンヌプリの裾野に広がる4つのスキー場（ニセコユナイテッド）には、良質なパウダースノーを求めて、毎年、日本だけでなく世界各国から多くのスキーヤーが訪れます。このうち、最大の規模を誇るのがニセコ東急グラン・ヒラフ。最長滑走距離約5300m。リフト・ゴンドラが12基。丁寧に圧雪された斜面のほか、非圧雪もあり、コブもありの全22コースは、初心者やファミリー、スキー上級者も大満足。マウンテンセンターでは4000点のアイテムをそろえた大規模なレンタルコーナーを完備しています。
ヒラフエリアにはホテル以外に高級コンドミニアムやアパートメントが立ち並び、まるで外国のスキーリゾートエリアのような街並み。おしゃれなカフェやバーも多いので、ゲレンデを降りて街を散歩するだけでも楽しいエリアです。
【ニセコ東急 グラン・ヒラフ スキー場】
■所在地：虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目9番1号
※アクセスはこちら
■オープン日：12月2日(土)
■問い合わせ：0136-22-0109
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください
サッポロテイネスキー場／札幌中心部から車で30分。日帰りOK
札幌市の手稲区と西区にまたがる手稲山は標高1023m。山頂からは石狩平野が一望できるサッポロテイネは、札幌中心部から車で30～40分ほどで行けるので、日帰りも可能。昭和47（1972）年に札幌オリンピックの会場となり、コースのレイアウトが競技にも向いていることから、現在も大きな大会が催されます。
ゲレンデ総面積は76ha、標高差は683m、最大斜度は38°、最長滑走距離は約6000m。オリンピアゾーンとハイランドゾーンの2つのゾーンがあり、ビギナーから最上級者まで楽しめる全15コース。様々なアイテムが設置されているパークのほか、子どもに人気の恐竜キッズパークやクロスコースもあるので、ベテランもファミリーも冬の遊びを満喫できます。
【サッポロテイネスキー場】
■所在地：札幌市手稲区手稲本町593
※車でのアクセスはこちら、バスパックでのアクセスはこちら
■オープン日：12月1日(金) ※12/5より一旦クローズ。詳細は公式サイトを参照
■問い合わせ：011-682-6000
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください
ニセコアンヌプリ国際スキー場／ワイドなロングコース。周辺には温泉
ニセコ全山の西側に広がるニセコアンヌプリ国際スキー場は、雪質がきめ細かいパウダースノー。羊蹄山の絶景を見ながら、スキーもスノボも満喫できます。ゲレンデは、なだらかでワイドな初心者向けから、圧雪の中斜面、パウダーの林間コースなど、ファミリーから熟練者まで楽しめる全13コース。特に、北海道の大自然を眺めながらの開放的な幅広いロングコースが人気です。初心者用のリフトもあるので、スキー・スノボに初チャレンジする人にもオススメ。また、バックカントリーへのアクセスゲートが4つもあるので、パウダー好きには意外と穴場かも。
スキー場の周辺には温泉施設が複数あるので、アフタースキーで温泉をめぐるのも楽しいかもしれませんね。
【ニセコアンヌプリ国際スキー場】
■所在地：虻田郡ニセコ町字ニセコ485
※アクセスはこちら
■オープン日：12月2日(土)
■問い合わせ：0136-58-2080
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください
札幌国際スキー場／100m幅のワイドコース。3.6kmのロングコース
札幌国際スキー場は札幌市内から車で約1時間、小樽からなら約40分なので、気軽に日帰りが可能。札幌市内にありながら、早い時期からオープンし、春までの長いシーズン、パウダースノーを楽しむことができます。頂上からは小樽の海や石狩平野を望むことができ、眺めの素晴らしさも評判です。小さな子どもを連れたファミリーから上級者まで満足の多彩なコース。中でも、最大幅が100m以上の広々としたファミリーコース（中級）と、最大滑走距離が3.6kmのロングコース（初級）は、北海道らしいゆったりサイズ。12月中旬には、スノーシューやラフティングなど、スキー以外で遊べる「雪遊び広場」がオープン予定です。
【札幌国際スキー場】
■所在地：札幌市南区定山渓937番地先
※アクセスはこちら
■オープン日：11月30日(木)
■問い合わせ：011-598-4511
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください
https://www.wowapp.com/w/kaoru.ikeda/
BTC（ビットコイン）とは
2008年、突如ネットフォーラムに現れた「サトシ・ナカモト」という謎の研究者がビットコイン（BTC）の構想を論文として発表しました。ビットコイン（BTC）は「P2P(Peer to Peer)」方式によって管理者不在で動作する新しい通貨として、翌2009年にリリースされました。紙幣などの実物がないピュアな「情報(データ)」であるビットコイン（BTC）の取引は「ブロックチェーン」という技術によって管理されます。「ブロックチェーン」は世界各地に散らばる「ノード」によって取引履歴を記録する台帳が分散管理されていることから、分散型台帳技術と呼ばれるようになりました。この方式を採用することで、悪意のあるユーザーによる過去の取引履歴の改ざんが困難になっています。今後、ブロックチェーンは暗号資産（仮想通貨）だけでなく、日常のさまざまなところにも応用されていくことが期待されています。ビットコイン（BTC）はその先駆者といえるでしょう。
