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小掃除 探訪

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春です。身の周りでは、色とりどりの花が咲き始め、小さな芽吹きや、淡い新緑の葉など、目でも楽しめる春があふれています。


今回は、四半期に1度の『小掃除』で「大掃除がとっても楽になる」方法をお伝えしたいと思います。掃除というと、苦手、嫌い、面倒などとネガティブに捉えがちな日常の作業。マメにできる人はうらやましい、と思う人も多いのではないでしょうか。なかなか時間が取れないという人も、まとめて掃除するより掃除がだんぜん楽になる『小掃除』を取り入れてみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期に『小掃除』をおすすめしたい訳

 

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なぜこの時期に小掃除をおすすめしたいかというと、やはり、季節が変わってきていることが1番の理由です。冬は乾燥していて、ホコリやチリなどが舞いやすい時期。また、雨も少ないので空気中のゴミが床などの地面近くに落ちてきにくい時期になります。そして春の始まりには、多くの人が悩まされている『花粉の飛散』が。窓や車などにこれらのホコリやチリ、花粉などが、目に見えるゴミとして付着しているのを見かける機会も増えてきます。3月から4月は、『菜種梅雨(ナタネヅユ)』と呼ばれる、前線が停滞して梅雨のような、ぐずつきがちな気候となります。この春雨前線が始まると、少しずつ、芽吹きの栄養を蓄える土のように、湿度も夏へ向かって上昇し始めます。乾いたゴミよりも、少し湿度を含んで柔らかくなったゴミの方が落としやすくなっています。冬の掃除は、水温も冷たく外気温も低いので、なかなか腰が上がりませんよね。この時期の晴れた日には、湿気のバランスもちょうどよく、また体を動かすには最適の天気なので、小掃除におすすめなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小掃除の仕方

 

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年末の大仕事のひとつの『大掃除』。師走の時期、体も気持ちも忙しい中、ゆったりと掃除するというよりは、仕方なくこなしている人も多いのではないでしょうか?日本には四季があり、おおよそ四半期ごとに変化していきます。この四半期(季節)に合わせて、すべての場所を掃除する大掃除ではなく、場所や的を絞って『小掃除』をしておくと、年末の大掃除の時間短縮にも、また労力をかけずとも汚れを落としやすくなるので、とても楽になります。『小掃除』が習慣化すると、普段のお家の中のきれいさも保たれやすくなります。『大掃除』と『小掃除』で、普段のお掃除の時間も短くなるので、汚れを見つけてもサッとおしまいにすることができ、気持ちもスッキリ!手間だと感じることも少なくなるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期におすすめしたい場所

 

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