※令和6年能登半島地震で被害にあわれた地域のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
非常時に欠かせない「水」の確保 備蓄品の見直しを
地震の被災地では、時間とともに復興へ向かっていますが、停電や断水が長期間続き、未だ厳しい避難を続けられている方々がいます。
今回のように大きな災害が発生したら、電気やガスが使えず、水を確保することもままならない状況の中、食事をとる必要があります。
ニュースなどで現地の様子を知るたびに思うのは、「日常生活に欠かせないものは、普段から多めに用意しておく。」ということです。災害が発生してからではなく、「日頃から備える」ことが大切です。
特に、「水」の確保は生活に欠かせません。ガスや電気が止まることを想定し、カセットコンロも常備する必要があるでしょう。
他にも多々、欠かせないものはありますが、今一度、常温で保存ができる缶詰など家の備蓄品を見直してみてください。普段の生活の中で良く使うものは、「少し多めに用意する」ように習慣づけておくと安心です。
ポリ袋とカセットコンロで作る 具沢山な炊き込みご飯
電気やガスが止まってしまっても、カセットコンロがあれば火が必要な調理も可能です。
【材料】(1人分)
米 100g
水 120cc
具材は野菜、きのこ、かまぼこ ベーコンなどお好みで。
〇調味料
醤油、みりん、酒 各大1
ほんだし 小さじ1
【作り方】
米と水を袋にいれ、調味料をすべていれます。
軽く混ぜて具をいれて、ビニール袋の口をしばり、20分ほど置きます。
鍋の底に耐熱皿を置き、分量外の水を沸騰させた後に、ビニール袋ごと、弱火で20分温めます。
20分後、火を止めてふたをし、15分ほど蒸らしたら、完成です。
お鍋もお皿も汚さず、調理可能です。身近にあるものを色々まぜて、その場によって、アレンジができます。
また沸騰させたお湯は、別の調理の際などに再利用ができるという利点もあります。
ワンステップで完成 ミックスビーンズの簡単ツナサラダ
【材料】(2人分)
ツナ 1缶または1袋
ミックスビーンズ 1缶または1袋
〇調味料
マヨネーズ 大さじ1
牛乳 小さじ1/2
塩 ・コショウ・粉チーズ 適量
【作り方】
材料全てをビニール袋に入れてまぜるだけで、できあがりです。
洗い物も出さずに、手早く簡単に作れるので、小さなお子さんとの調理にもおすすめです。
常温で保存できる食品は、非常時に色々と使えるものを準備しておくと、いざという時にとても役立ちます。
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ホッとする和惣菜 いかとひじきの煮物風
【材料】(2人分)
ひじき(水でもどしたもの) 適量
大豆 1袋または1缶
いかの煮物缶詰め 1缶
酢 小さじ1
【作り方】
すべての食材をビニール袋に入れて、軽く混ぜるだけで、出来上がり。
缶詰めは、焼き鳥や魚など、お好みのもので色々とアレンジができそうです。
タンパク質がしっかり補給できるように、缶詰めは野菜、豆類に限らず、魚や肉類なども楽しみながら色々と試して、食べ慣れておくのも良いでしょう。
火を使わない方法やカセットコンロで調理する方法で、まだまだいろいろな美味しい防災レシピを作ることができます。いざ災害に遭った際に適用できるように、自分や家族にぴったりな防災食を試してみてはいかがでしょうか。
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XRPとは
XRPとは、銀行間送金向けの国際送金プラットフォーム「RippleNet」上で使用される暗号資産(仮想通貨)です。 XRPは、アメリカに本拠を置く「Ripple, Inc.(リップル社)」が開発した、銀行間送金向けの総合的なソリューションです。リップル社は、国ごとに異なっている決済プロトコルをグローバルで統合し、あらゆる「価値」をEメールや情報と同様に安価かつ世界中どこへでも動かせるものにすることを目標に活動しています。