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ローリングストック探訪

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東日本大震災から10年が経ちます。東日本大震災以降、国や各自治体、企業や団体では、東日本大震災の教訓を受けて、様々な防災への取り組みを実践していますが、年月を経ても、もっとも身近な家族でやるべき防災への意識が薄れないようにしていきたいですね。今日は、普段の備えを改めて確認する機会として、自分自身や家族ですぐ実践できるローリングストックと、備蓄食を活用した調理方法や災害時の栄養について紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローリングストックとは

 

 

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ローリンクストックの図 

「ローリングストック」とは、非常用のためだけに食材や生活用品を備蓄するのではなく、普段から食べているものや消耗品を少し多めに買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料や生活用品を家に備蓄しておく、循環型の備蓄方法です。消費しながら備蓄することができるので、備蓄用品を一定量に保ちながら、災害時にも日常に近い生活を送ることができます。

このローリングストックは、食品だけではなく、トイレットペーパーや衛生品、乾電池やカセットボンベなど生活に必要な日用品でも実践できます。また、テントやランタン、寝袋といったアウトドアグッズも、普段はレジャーに、災害時には防災グッズとしてそのまま活用できます。
あらゆるものにおいて、日常と災害時の垣根を低くして、普段使っているものがそのまま災害時にも活用できる、という考え方が大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローリンクストックで災害時の食事も安心

 

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家族ひとりひとりに合わせた食材を準備しておくことが、家族の健康と命を守る

食べたら買い足すローリングストックを活用し、災害時でも食べ慣れたものを安心していただきましょう。食べながら備えるため、保存期間が短い食品(半年から1年程度)も活用できます。
家族の中に妊婦や乳児、高齢者や病気にかかっている人、アレルギー体質など、食事の配慮が必要な方がいる場合もあります。災害時の食料支援があっても、食材の制限があるなどで食べられない事もあり、場合によっては命に関わる事にもなりかねません。
ローリングストックで備蓄できる食材の範囲は広く、食事の配慮が必要な場合でも、普段から食べ慣れた食材を備蓄することができます。家族ひとりひとりに合わせた食材を準備しておくことが、家族の健康や命を守ることにつながります。

これまでの非常食は「開封してすぐに食べられる」ことが前提でしたが、調理することにより、備蓄する食材の幅が広がり、食事の配慮が必要な場合にも対応しやすくなるとともに、温かい食事を食べることができます。
しかし、災害時は電気・ガス・水道などライフラインが途絶えている場合があり、調理条件が限定されます。カセットコンロや鍋などを備蓄しておけば、災害時にも調理できる以下の特徴を持っています。

【災害時の食事・5つの特徴】
1.簡単調理:ポリ袋などを使った簡単レシピ
2.栄養満点:災害時に不足しがちな栄養をおいしく補給
3.節水:ポリ袋を活用した節水レシピ
4.衛生的:衛生的な調理を心がけ、できるだけゴミも少なく
5.いつもの食事:いつもお家にあるローリングストックに向いた食材を活用
 
 
 

 

 

 

 

知っておきたい災害時の栄養について

 

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発災直後の混乱する中、食事で最優先することは、エネルギー補給と水分補給です。ローリングストックで自分好みの食材をいつも置いておけば、災害時にも食べ慣れたもので食事ができ、ストレスの軽減にも役立ちます。
備えておいたら良いというのではなく、普段の生活の中で楽しくローリングストックで調理する、家族で好きな食材を揃えてみる、ポリ袋調理を普段の調理にも使ってみるなど日常でも活用すると、災害時も普段の食事の延長線上で、安心して食事が出来ると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コインチェック

 

 

リップルとは?
リップルは国際送金に革命を起こすことを目指している決済システムです。
リップルは、Ripple社が運営する決済システムのことを意味し、「リップルトランザクションプロトコル」が正式名称となります。(略称はRTXP)
このシステム内で使用できる通貨を国内ではリップルと呼ばれ、通貨単位が「XRPとなります。なお、通貨を指す場合には、決済システムとの違いを明確にするために、「リップルコイン」と呼ぶこともあります。
通貨単位question Ripple / XRP
発行可能上限数question 1,000億枚
コンセンサスアルゴリズムquestion XRP Consensus
送金速度 4秒程度
時価総額ランキング(2020年5月時点) 3位
Coincheck取り扱い開始日 2016年10月18日

 

 

 

 

 


コインチェックTVCM_「ロケット」篇

 

 

 

 

仕組み
リップルは、手数料が高い、時間がかかるといった国際送金の課題を解決するために開発されました。2004年に考案され現在は米国のRipple社によって開発が進められています。
リップル総発行枚数は1,000億XRPです。すでに全枚数が発行済で、これ以上増えることはありません。
メリット
リップルマイニングが行われません。その理由は、発行上限となる1,000億XRPがすでに発行されている、リップルネットワークと呼ばれるリップルを利用するための特別なプラットフォームで国際的な送金取引ができているからです。
さらにリップルネットワークに接続される際に、取引手数料として僅かなリップルを消費します。そのためリップルは少しずつ枚数が減っていると言っても良いでしょう。
将来性
これまでの国際送金はコルレス銀行を経由する必要がありました。今後はリップルによって送金や両替もスピーディーになり手数料も大幅に削減できるかもしれません。
価値のインターネットの実現を目指すリップル社は世界中の大企業や金融機関から注目されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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