「日帰りで気軽にスキーを楽しみたい」「移動の負担を減らしたい」という人にとって、交通アクセスのよいスキー場はとても魅力的ですよね。
今回は、東京から近いおすすめのスキー場を紹介します。高速道路を利用して、東京から90分程度で到着できるスキー場を中心にピックアップしました。
高速道路のICから15分以内で到着可能なスキー場や、ナイター営業のあるスキー場の紹介のほか、2024シーズンのスキー場の降雪量も解説します。ぜひ、スキー場選びの参考にしてください。
東京近辺のスキー場の降雪傾向は?今冬の雪の見通しを解説
スノーレジャーを快適に楽しむためにも、スキー場付近の積雪情報は気になりますよね。
2023年から2024年の冬はエルニーニョ現象の影響により、多くのスキー場で降雪量は平年並みか平年より少なくなる見通しです。
太平洋沿岸を低気圧が通過する場合、冬季に晴天の多いエリアのスキー場では、一時的に積雪が増える可能性があります。ただし気温は平年より高いため、重たい湿った雪となることが予想されます。
1月に入っても、冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の流れ込みも弱い見込みです。そのため、日本海側の降雪は平年並みか少ない予想です。
一方、これから紹介する東京に近いエリアのスキー場については、積雪が増える可能性があります。
東京から近い&日本で唯一の高速道路直結型のスキー場
佐久スキーガーデン パラダ
■佐久スキーガーデン パラダ/長野県佐久市
上信越道佐久平PAに隣接する、日本で唯一の高速道路直結型スキー場です。東京(練馬IC)からの所要時間は、車で90分程度。駐車場は毎日無料で利用できます。
駐車場に設置された大型エスカレーターを昇れば、そこはもうゲレンデ。高速道路からそのままスキーを楽しめる、アクセス抜群のスキー場です。
【おすすめポイント1】
「佐久スキーガーデン パラダ」は、スキーに不慣れな方でも利用しやすいスキー場です。初心者専用練習ゲレンデやスクールレッスン専用ゲレンデがあるので、リフトに乗ってコースに出る前にしっかり練習できます。
【おすすめポイント2】
子ども連れのスキーにもおすすめです。スキーやスノーボードの子ども向けレッスンが開催されているほか、屋外・室内の2か所にキッズランドがあります。またレストランでは、複数のお子様メニューが販売されています。
【おすすめポイント3】
スキー以外のお楽しみも充実しています。レストランではお食事メニューに加え、ご当地ブランドソフトやパフェ、低糖質チーズケーキといったスイーツメニューを堪能できます。駄菓子屋コーナーも、世代を問わず人気です。
日帰り温泉施設もあり、天然温泉を使用した露天風呂からは、蓼科山や八ヶ岳連峰など圧巻の眺望を楽しめます。
東京からのアクセス(約90分):関越自動車道「練馬IC」→「佐久平スマートIC」直結
住所:長野県佐久市上平尾2066-1
公式サイト:https://www.saku-parada.jp/ski/
東京から近い&高速道路ICから15分以内のスキー場
富士見パノラマリゾート
■カムイみさかスキー場/山梨県笛吹市
東京(八王子IC)から車で約80分という好立地に位置する「カムイみさかスキー場」。最寄りの宮御坂ICからの距離は約10km、15分程度で到着します。
【おすすめポイント1】
コンパクトながら横に広いスキー場には、初級・中級をメインとする最長520mの計5コースを完備しています。見通しのよいショートコースは、初心者やスキーデビューの子どもにぴったりです。
【おすすめポイント2】
そり専用ゲレンデ「キッズタウン」では、ファミリーでそり遊びを楽しめます。キッズタウン営業時間内は、ミニスノーモービル体験も可能です。日帰りスキーセンター内の更衣室はスペースにゆとりがあるので、子ども連れでの着替えも安心です。
【おすすめポイント3】
リフト券の種類が豊富なので、時間帯や必要回数にあわせて購入できます。シーズン中に何度も滑りたい人向けに、シーズンパスも販売されています。学割での購入時は学生証、シニア券の購入時は年齢が確認できるものを持参しましょう。
東京からのアクセス(約80分):中央自動車道「八王子IC」→「一宮御坂IC」から約10km
住所:山梨県笛吹市御坂町上黒駒5321-1
公式サイト:http://misaka.kamuisp.com/
■ふじてんスノーリゾート/山梨県南都留郡
東京(高井戸IC)から車で約90分の「ふじてんスノーリゾート」では、雄大な富士山をバックにスキーやスノーボードを楽しめます。
【おすすめポイント1】
初級から上級まで多彩なコースが用意されています。スキーはもちろん、スノーボーダー向けの専用パークも完備。初心者向けの「チャレンジパーク」や、スノーボードのテクニックを磨ける「コソ練コース」があります。
【おすすめポイント2】
小さな子ども連れでも利用しやすい設備が整っています。「ちびっこ愛ランド」には、雪遊びゾーンやそり遊びゲレンデのほか、ゲレンデデビューにぴったりの「ちびっこスキー・スノボゲレンデ」もあります。
施設内では、オムツ替えシートや授乳室を利用可能です。ベビーシッターが在籍する予約制のキッズルームもあります。
【おすすめポイント3】
観光リフトを利用して楽しめる絶景も魅力のひとつです。天候に恵まれれば、雄大な富士山の姿や眼下に広がる河口湖の眺望を堪能できます。
「富士山展望リフト」には、スキーやスノーボードの板を履いていなくても乗車可能です。リフトを降りた先にある天神山山頂の展望デッキからは、360度の大パノラマを満喫できます。
東京からのアクセス(約90分):中央自動車道「高井戸IC」→「河口湖IC」から約13km
住所:山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1
公式サイト:https://www.fujiten.net/
東京(八王子IC)から車で約90分、最寄りの諏訪南ICからは約7分で到着可能です。中央自動車道からは、スキー場のゴンドラ山頂にある、特徴的なハート型のゲレンデを確認できます。
【おすすめポイント1】
85%という高い晴天率を誇る「富士見パノラマリゾート」。最長3kmのロングコースを備えたゲレンデからは、八ヶ岳や富士山などの大パノラマを堪能できます。中級者向けのコースが特に充実しています。
【おすすめポイント2】
ゲレンデに併設されたキッズパークでは、そり遊びや各種アトラクションを楽しめます。
1〜3月の毎月第3日曜日「パノラマキッズデー」には、1日券・午前券・午後券購入者の入場が無料になります。
【おすすめポイント3】
「恋人の聖地」に選定されている「富士見パノラマリゾート」は、デートにもおすすめです。「いつまでも幸せでいられる」という言い伝えがある、ゴンドラ山頂のハート型ゲレンデは、初級~中級者でも滑走可能です。
東京からのアクセス(約90分):中央自動車道「八王子IC」→「諏訪南IC」から約5km
住所:長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
公式サイト:https://www.fujimipanorama.com/snow/
東京から近い&ナイター営業で長い時間楽しめるスキー場
ナイター営業のイメージ
■スノーパーク イエティ/静岡県裾野市
東京(東名東京IC)から車で約90分の場所に位置する「スノーパーク イエティ」。ゲレンデは4つのエリアにわかれており、初心者から上級者まで難易度にあわせてスキーを楽しめます。晴れた日のゲレンデ上部からは、富士山や駿河湾を望むことも可能です。
【おすすめポイント1】
ナイター営業日の15時30分からは、滑走料・レンタル料が通常料金よりも割安になる「ナイター料金」が設定されています。ナイターの時間帯は日中より空いているので、ゆっくり滑りやすいでしょう。
【おすすめポイント2】
ファミリー利用にもおすすめです。雪遊び広場とキッズルームが隣接しているため、休憩しながら遊べます。週末や祝日には、子ども向けのイベントも開催。「そりゲレンデ」では雄大な富士山をバックに、ファミリーでそり遊びを楽しめます。
東京からのアクセス(約90分):東名高速道路「東京IC」→「御殿場IC」から約24km
住所:静岡県裾野市須山字藤原2428
公式サイト:https://www.yeti-resort.com/
■狭山スキー場/埼玉県所沢市
「狭山スキー場」は屋内型のスキー場です。自然の雪に近いやわらかな雪質の人工雪ゲレンデで、天候に関係なくスキーやスノーボードを楽しめます。東京(練馬IC)から車で約40分というアクセスのよさで、日帰りスキーも気軽に楽しめます。
【おすすめポイント1】
朝からナイターまで遊べるワンデーチケットをはじめ、14時から利用できるアフタヌーンチケット、18時以降に利用できるナイターチケットなど、チケットの種類が豊富です。「一日中遊びたい」「ナイターの時間帯のみ利用したい」など、利用時間に合わせて購入チケットを選択できます。
【おすすめポイント2】
スキー営業のほか、ファミリーで楽しめる「スノーパーク」も営業しています。そり遊びや雪合戦など、子どものはじめての雪遊びにもおすすめのレジャー施設です。
人気キャラクターのステージショーやグリーティング、体験型など、子ども向けのイベントも充実しています。
東京からのアクセス(約40分):関越自動車道「練馬IC」→「所沢IC」から約12km
住所:埼玉県所沢市上山口2167
公式サイト:https://www.seibu-leisure.co.jp/ski_web/index.html
東京から近いスキー場なら日帰り可能!気軽にスキーを楽しもう
https://www.wowapp.com/w/kaoru.ikeda/
XLM(ステラルーメン)
ステラルーメン(XLM)とは、グローバルな送金や決済を目的として開発されたブロックチェーン「Stellar」上で使用されている、暗号資産(仮想通貨)です。通貨単位は、XLMと表記されます。
ステラルーメン(XLM)は、リップル(XRP)の元開発者であるJed McCaleb氏を中心に立ち上げられたステラ開発財団(Stellar Development Foundation)が管理・運営しています。リップル(XRP)と同様に、法定通貨と暗号資産(仮想通貨)のブリッジ通貨としてスピーディーな送金や決済が可能です。 また、SCP(Stellar Consensus Protocol)と呼ばれている独自のアルゴリズムを導入しており、短時間で安定したトランザクション処理を行うことが出来ます。