https://www.wowapp.com/w/kaoru.ikeda/Kaoru-Ikeda

Utsuke Bron

Information Network

競馬 探訪

 

競馬と天気の関係についてお伝えします!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

競馬の魅力

 

 

競馬は自分で予想をすることが醍醐味。それが見事的中すると、もちろん嬉しいですし、何より配当が魅力的ですよね。天気の予想と競馬の予想では大きく異なりますが、「過去のデータを分析」したり、「予想する」という意味では共通する部分もあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レース結果にも影響する「馬場状態」

 

 

ただ、その予想の仕方もひとそれぞれ。過去の対戦成績のデータを重視して予想する人、血統から分析して予想する人、はたまた、インスピレーションで予想する人など・・・予想スタイルが様々です。

もちろん、過去の成績や血統も大いに結果に関係してきますが、競馬は屋外で行うものなので、天気や気象条件に左右されることが多々あります。時には大雪や台風の接近で大荒れが予想され、安全を確保できないと判断された場合、開催が中止になってしまうことも。多少の雨や雪では中止になることはありませんが、特に雨や雪が降ると、レース結果にも大いに影響します。なぜなら、天気によって「馬場状態」が変化するからです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

「馬場状態」には4段階ある

 

 

「馬場」というのは馬がレースを行う場所のことで、「芝」と「ダート(砂)」があります。

中央競馬JRA)では「芝」コース、「ダート」コースの両方があり、テレビでもよく話題になるG1の有馬記念天皇賞など大きなレースのほとんどは「芝」コースで行われます。一方、各自治体が主催する地方競馬は「ダート」コース(盛岡競馬場を除く)となっています。

予想をする上でも馬場状態は特に重要ですので、テレビの中継でも「今日の天気は、晴れ、馬場状態は「良」です」などとお伝えしています。馬場状態は国によっても異なるようですが、日本では4段階で表されます。晴れて、乾燥していると「良」、雨や雪によって馬場の水分含有率が多くなるにつれて、「やや重」「重」「不良」と馬場状態が変化していきます。当日、そのレースの時に雨が降っていたかどうかだけでなく、前日に大雨だったりすると、当日の馬場状態にまで影響します。
例えば、私たちも乾燥している芝の上は走りやすいですが、濡れている芝の上を走ると滑ったり、走りにくかったりします。また、海岸などで、さらさらの砂だと歩きにくかったり、走りにくかったりした経験があるかもしれません。逆に湿った砂の上だと、比較的歩きやすかったりします。

同じように、芝とダートでも馬場状態に違いがあり、それによって走る馬の得意不得意があります。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

「芝」の場合