ウィンタースポーツを思いきり楽しんだ後、みなさんはどんな過ごし方をしますか?温泉で体の疲れや寒さを癒やしたり、美味しいものを食べて満たされたり、好きな音楽を聞いたり……たくさんの選択肢がありますよね。
今回は、アフタースキーはもちろん普段の生活の中でも楽しめるホットカクテルに注目してみました。ぜひ、試してみてくださいね。
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リラックスと元気を叶えてくれるコーヒーを使ったカクテル
コーヒーを使ったカクテルは数多くあり、ベースとなるお酒や砂糖の種類、牛乳の有無などで呼び名が変わります。ここでは、代表的なホットカクテルを3つご紹介します。ご自宅にあるものから試してみてもいいかもしれませんね。
☆アイリッシュ・コーヒー
コーヒーを使ったカクテルの代表格と言えるメニューです。使うのはアイリッシュウイスキーですが、スコッチウイスキーで作ると「ゲーリック・コーヒー」、バーボンで作ると「ケンタッキー・コーヒー」と名前が変わります。お好みのウイスキー探検も楽しいですね。
<材料>
・アイリッシュウイスキー 30ml
・ホットコーヒー 90ml
・ホイップクリーム: 15ml
・角砂糖:1個
☆アイリッシュ・コーヒー
コーヒーを使ったカクテルの代表格と言えるメニューです。使うのはアイリッシュウイスキーですが、スコッチウイスキーで作ると「ゲーリック・コーヒー」、バーボンで作ると「ケンタッキー・コーヒー」と名前が変わります。お好みのウイスキー探検も楽しいですね。
<材料>
・アイリッシュウイスキー 30ml
・ホットコーヒー 90ml
・ホイップクリーム: 15ml
・角砂糖:1個
耐熱のグラスに角砂糖を入れ、アイリッシュウイスキー、コーヒーの順で優しく注いでいきます。軽くかき混ぜ、ホイップクリームをのせたら完成です。ホイップは7、8分立ての柔らかめがおすすめです。混ぜずに、ホイップのひんやり感とコクを感じながら、味が混ざり合っていくのを楽しんでみてください。
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☆カフェ・ロワイヤル
ブランデーで作るこちらのカクテル、一度飲むと忘れられない味わい。揺らめく炎とブランデーの香り、視覚と嗅覚をともに刺激してくれるホットカクテルです。
<材料>
・ブランデー 10ml
・ホットコーヒー 100ml
・角砂糖 1個
カップにコーヒーを注ぎます。ロワイヤルスプーン(ない場合は柄の長いテーブルスプーンなどで代用できます)を温めて、その上に角砂糖をおきます。角砂糖全体にブランデーを染み込ませます。マッチやライターなどで角砂糖に火を着けて、角砂糖を燃やします。火が消えたら、溶けた砂糖をコーヒーに混ぜて、完成です。
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☆アマレット・カフェ
アマレットはナッツのような香りが特徴のリキュールです。杏仁を原料にしているものが多く、映画『ゴッドファーザー』をイメージしたカクテルが有名です。機会があれば、そちらも楽しんでみてくださいね。アマレット・カフェはもっとも簡単に作ることができるコーヒーのカクテルではないでしょうか。中からじんわりと温まることができ、香りも楽しめるカクテルです。
<材料>
・アマレット 30ml
・ホットコーヒー 90ml
ホットコーヒーに、アマレットを注ぎ、軽くかき混ぜたら、完成です。
忘れないで!日本のホットカクテル
風邪の引き始めや冷える時期によく飲まれていた『卵酒』もホットカクテルの一種です。昔、作ってもらった懐かしい思い出をもっている方もいるのではないでしょうか。海外にも卵を使ったカクテルはたくさんあります。卵の栄養も摂ることができ、アルコールで体を温める知恵は、世界共通なのかもしれませんね。
☆玉子酒
<材料>2人分
・卵 2個
・砂糖(もしくははちみつ) 大さじ2~3(お好みで)
・日本酒 180ml
☆玉子酒
<材料>2人分
・卵 2個
・砂糖(もしくははちみつ) 大さじ2~3(お好みで)
・日本酒 180ml
ボウルに卵を割り入れて、ウィスクなどでしっかりと混ぜます。少し泡立ってきたら、砂糖を加えて、さらにしっかりと混ぜ合わせます(濾し器などで濾すと舌触りの滑らかな卵酒ができます)。日本酒を鍋に入れて、沸騰直前まで温めます。火を止め、凝固を防ぐために混ぜながらボウルの卵液を少しずつ加えていきます。これで完成ですが、完成した鍋を湯煎にかけて混ぜていくと、さらに滑らかさが増し美味しくなりますよ。温度が上がりすぎると卵が固まってしまうので、注意深く行うのがコツです。
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