映画マッドマックスシリーズ、待望の新章『マッドマックス:フュリオサ』が2024年5月31日に公開となります。
今回は映画公開に合わせて『マッドマックス:フュリオサ』の世界[=MADワールド] を紐解きます。
『マッドマックス:フュリオサ』とは
【イントロダクション】
怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ! ジョージ・ミラー監督のもと第88回アカデミー賞®最多6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。シャーリーズ・セロンが演じた「マッドマックス」サーガ最強の戦士フュリオサの怒りの“原点”が、アニャ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で新たに描かれる。その驚愕のラストで初めて[怒りのデス・ロード]が完成する——観る者すべてを日々の怒りから解放する超ド迫力ライド=MADワールドでぶち上がれ!
【ストーリー】
世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサ。改造バイクで絶叫するディメンタス将軍と、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが覇権を争う”MADな世界(マッドワールド)”と対峙する! 怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!
MADワールドを天気の視点で解説
このシーンの季節は?気温は?湿度は?と気になってしまいませんか?劇中では、今このシーンは気温何℃で…というような紹介はありませんので、本編のワンシーンから読み取れる情報から考察してみたいと思います!
一般的に砂漠の気候というのは、高温で乾燥しているというイメージがあると思いますが、MADワールドはまさにそのイメージ通りの砂漠が舞台です。日本ではなかなかお目にかかれない、砂漠特有の「砂嵐」も本編中に発生します。
世界中の砂漠気候に分類される都市の中でもトップクラスに暑い、イラクのバグダッドを例として見てみると、7月の最高気温の平均が44℃で、日によっては50℃近くまで上昇する日もあります。年間の総降水量もわずか100mmほど(東京では約1600mm)で、日本では考えられないような天気が続き、常に乾燥状態で水不足が続きます。
同じく砂漠が舞台であるMADワールドも、バグダッドに匹敵するような酷暑が想像できます。 更に、世界は崩壊して資源も枯渇してしまっているとなると、想像を超えるほどのMADな環境なのかもしれません。このような砂漠のなかであらゆるアクションが繰り広げられると思うと、登場人物たちの体力もただものではありませんね。
もしMADワールドに「紫外線指数」があったら
登場人物の多くは衣服を着用していますが、中には上半身裸で暴れ狂う男たち「ウォー・ボーイズ」もいます。紫外線対策のためにも、日中、特に紫外線の強い時間帯である10時~14時の外出は避け、できるだけ長袖長ズボンを着用していただき、日焼け止めクリーム等の使用をおすすめしたいですね。
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監督:ジョージ・ミラー 出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:MADMAX-FURIOSA.jp #マッドマックス #フュリオサ
2024年5月31日(金)全国公開
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過去数十年、特に未来の30年間にわたり、日本はかつてない困難に直面してきました。
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この激動の時代に私たちが直面する重要な問題のひとつは、老後に経済的な心配をすることなく充実した生活を送れるかどうかということです。
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